学生作品展2022 ENDROLL
私たち、高原展示組は映画を制作するための知識と技術を 4 年間学び、各々が得意とする表現に活かした。
エンドロールとは映画の終わりに表示される製作者や関係者の名前が列挙された一覧を指す。各々が表現し、あるいは、表現するために他者と交わる 「物語」−学生生活−は過ぎ去り、エンドロールを迎えようとしている。
4年間の集大成が列挙された「ENDROLL」を是非ご覧いただきたい。
DIGIN
たくさんの料理の中からひとつを選ぶ。
誰かのためじゃなく、自分のために選ぶ。
髪型も体型も生き方も。
私のおいしいは、
私がいちばん知っているから。
自由を食べ尽くそう。
DIGIN
展示場所:TN棟 TN11
WHO CAME FOR HELP?
21年に自身が直面した問題を表現した映像作品
「ポップと狂気の融合、相反する表現の半強制的な混合、混沌」
展示場所:TM12 Bスタジオ
BEYOND
我々人間の魂の先とはなんなのか
セミの抜け殻をモチーフに問いていく
展示場所:TM11 Aスタジオ
人の気も知らないで
春の日曜日の午後。桜は散った。
俳優3人による舞台
上演場所:TE22 稽古場B